アクリ先生

ズルツ・アクリ先生

ズルツ・アクリは1969年3月19日に生まれ、1983年に柔道を始めました。 いくつかの武術を経験したのち、1996年、アリ・サン師範のもとで合気道を始めました。

イスタンブール合気道の創始者であるズルツ・アクリは、日本合気会四段ならびに、トルコ合気道連盟(ウシュウ)の五段、師範三段です。 

「最も近代的な護身術である合気道は、21世紀における最も進化したスポーツであり、精神的、感情的、心身の結束を促すもので、護身術の改革である。」 

― ズルツ・アクリ先生

先生

これについては、様々な本、記事がかかれていますが、これは概念的なことです。 「先生」という言葉は、ある一定の期間に、ある一定のレベルに達した人に対し使われますが、段階を経て得られる称号ですから、誰もが先生になるというわけではありません。

汗はつきものです。しかし、問題は、「その汗をもって、何が練成されるのか。」ということです。

先生が、辛抱強く、尊重しながらあなたを鍛錬させるのであれば、それは良いことです。しかし、先生が敵意や、怒り、欲をもってあなたを鍛錬させるのであれば、それは問題です。

汗は敵意やエゴ、おごりと相容れません。 しかし、むやみにそれらを盛り込もうとする者があれば、その者はけっして美徳の高みに昇ることはないでしょう。

先生の精神は時間をかけて磨きをかけられるものですが、いかに熟していくかというのは、始めからわかるものです。

生地をこねる者だけがわかることですが、最初の、そして唯一の先生だけが、あなたの中身を決めるのです。

汗をかくのはあなただとは言え、その汗に意義を与えるのは、あなたが始めて出会う、「先生」なのです。